【我こそ☆】教えて!あなたの災害対策は? [ブログお題]
【我こそ☆】教えて!あなたの災害対策は?
とういことで、今回は私の災害対策をご紹介したいと思います。
普段の平穏な日常に慣れてしまっている今日この頃。そんな私にとっての9月。それは新たに気を引き締める事のできる月です。今年は例外でしたが、毎年9月に入ると途端に季節は秋らしくなり、火が恋しくなります。そんなわけで、今回は沢山ある災害の中で火災をピックアップ。災害が起こる前の家で実践できるプチ対策を書いていこうと思います。
”火”。それは、人が初めて使えた自然の力です。動物は本能的に火を避けるのに対して、人は火を果敢にも道具として使い始めました。暖をとったり、調理に使ったり、殺菌に使ったり。用途は多岐にわたります。火は私達の生活を豊かにしてくれる現象です。しかし共生はできても、けして馴れ合う事の出来ない現象なのも事実です。
9月に入ると目立つ事件に放火があります。もう、年中行事かって勢いで毎年発生してます。駐輪場やダンボール集積場が主なターゲットです。ほとんど、ボヤで終わりますけどね。火事は早期発見が鍵。私は周囲に注意しながら歩いています。逆に私が不審者っぽくみえますけど、ね(^^
もう何年か前に、大火事後の現場を見ました。口と目ん玉かっ開き、火の恐ろしさを痛感した瞬間でした。全てが炭と灰と化し、悲惨さを物語っていました。 以後、家で出来る事前対策を考えました。ここで、火(燃焼)の原理と要素について整理してます。
--------------------------------------------------------------------☆火の科学☆
火・・・ある環境下でものが酸素と結合(酸化)する時に光や熱が生じる(酸化反応)。この現象を”火”と呼ぶ。
”火”という現象を起こす3要素 1.熱源 2.酸素と結合する燃えやすいもの 3.酸化反応を起こす”酸素”
自宅で火に対抗できるものとえいば、”水”。 ものが燃えるためには熱が必要。その熱を奪ってしまえばいい。その媒体が”水”だ。水は熱せられると気体になる(気化)。この時に熱(エネルギー)が必要になる。この熱のことを”気化熱”と呼ぶ。火に水をかけると消えるのは水が気化することで熱を奪っているからだ。 因みに、夏に水浴びして涼しいのも水が皮膚表面から体内の熱を奪って蒸発するためだ。
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そこで、考えたのが「水スプレー」です。これ、なかなかの代物なんです。100均に売っている園芸用のスプレーボトルに水を入れて、玄関や部屋、台所etcに設置しています。ポイントとはなるべく広範囲噴射できるノズルであること。水気がない場所で出火した時に、シュッ。水スプレー1本である程度は対処できます。・・とはいっても、あくまで簡易対処にすぎません。普段から、火元には注意したいですね。
最後に、災害対策でもう一つ。普段から移動しやすい状態にしておくのもお勧めです。私は本や漫画、洋服、食糧を運びやすいようにダンボール箱に保管しております。いざって時に、運び出し易いと思います。災害がおきたらそんな余裕もないですけどね、実際。
以下に火事関連でイラストを描いてみました。バケツリレーならぬ、ダンボールリレーの一部ですね。
漫画必守!! Defend comics from the flams!!
なるほどです。
じっくり読ませていただき、勉強になりました。
改めて火もとには注意を注ぎたいです。
「水スプレー」いいですね☆
by スマイル (2010-09-22 17:07)
スマイルさん。
今晩は。忙しい中、お立ち寄りありがとうございます。
はい。火もとには十分気をつけてくださいませ。
文旦さん。
今晩は。お立ち寄りありがとうございます。
励みになりました。
閲覧、ありがとうございました。
by tsuyumushi (2010-09-22 23:35)