【我こそ☆】ついつい食べ過ぎてしまうものってなぁに？

【我こそ☆】ついつい食べ過ぎてしまうものってなぁに？

ということで、好物で食べ過ぎてしまう食べ物について考えてみました。

私は、四季それぞれに好物があります。春は山菜。夏は枝豆にとうもろこし、スイカ。秋は栗に芋、きのこ、柿。冬は鍋物にりんご、みかん。等等。挙げだしたらきりがありません。基本嫌いなものはないですし、何でも頂ければ美味しいです。

はて、困りました。そこで、更に掘り下げて考えてみました。

私は和食が好きであり、その中でもお米は大好物です。最近は雑穀米をよく食しております。お米ならどんな形態でもOKです。赤飯やお強、粥、餅、煎餅、ビーフン、フォー等等。なんでもＯＫなのですが、そこで必ず一緒にお供する奴がいます。寧ろ、このお供がいるからこそ、美味しいと思えるのです。その奴とは・・・。

 『黒ごましお』

なのです。これ、黒ごま限定。黒ごまに限ります。何故か、白ごまではシックリこないのです。因みに私は赤飯やお強、粥に黒ごましおの組み合わせは奇跡の組み合わせだと思っております。お互いの旨みを引き出しあい、ついつい食べ過ぎてしまいます。一振りで、たちまち奇跡の味に。そんな魔法の調味料が私にとっての黒ごましおなのです。

私と奴-黒ごましお-との出逢いは、小学校の給食でした。担任の先生は毎回残ったご飯で、おむすびを握って食べ易くして下さいました。その時に登場したのが、奴でした。

初めて、海苔の巻いてないおむすびに遭遇た時は途惑いました。黒ごまとしおだけのおむすびなんて美味しいのだろうか？実際、半信半疑でした。しかし、一口食してそんな考えは吹っ飛びました。これまでに食したことがなかったのです。これ程にシンプル且つ味わい深いおむすびにっ！！

これが、奴との衝撃的な出逢いでした。この時から、私は黒ごましお信者になったのです。

長々と書いてきましたが結論をいうと、『黒ごましお』が好物だということでしょうか。奴なしでは、食は語れません。すみません。最後まで、お付き合いありがとうございました。皆様も時間に余裕があるときにでも、自分の好物を考えてみると面白いかもしれませんよ。

※白ごまのフォローとして。白ごまは味噌汁に入れると大変美味です。

 以下、黒ごましおつながりのイラストをアップしました。お時間があるときにでも見て頂けると幸いです。

 ～食卓の友　黒ごましお～　（頁にリンクします）